<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 東樓>
<Format: 五言律詩>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 漢文有假名>
<style2: 日本漢文訓讀附假名標注>
<TranslatedTitle: 東樓（とうろう）>
<BookPage: 288>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
脈脈復脈脈，
東樓無宿客。
城暗雲霧多，
峽深田地窄。
宵燈尚留燄，
晨禽初展翮。
欲知山高低，
不見東方白。
<End Poem>
<Translation>
脈脈（みゃくみゃく）　また脈脈（みゃくみゃく）、 
東樓（とうろう）に宿客（しゅくかく）なし。
城暗（しろくら）くして雲霧（うんむ）多（おほ）く、 
峽深（けふふか）くして田地（でんち）窄し。 
宵燈（せうとう）なほ焰（ほのほ）を留（とど）め、 
晨禽（しんきん）はじめて翮（つばさ）を展（の）ぶ。 
山（やま）の高低（かうてい）を知（し）らんと欲（ほっ）するも、 
東方（とうはう）の白（しろ）きを見（み）ず。 
<End Translation>